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富士山へ

先日、富士登山に行って来ました。
写真は河口湖畔から見た富士山。
やはり富士山は引いて眺めると美しいですね。
7月の中旬でしたが、万年雪はホンの少し残っている程度でした。

 

富士宮口の五合目のレストハウスから見た雲海。
ここで標高がすでに2400mありますので、お天気が良ければここからでも十分な程の景色が堪能出来ます。

 

五合目から見上げた富士山。
頂上が遥か彼方に…。

 

富士宮ルートは六合目までは比較的平坦な道が続きます。
この日は運よく人も少なくて登山道は空いていました。

 

七合目位で、ふと振り返ると素晴らしい雲海が。
富士山で見る雲海はスケールがとても大きいです。

 

八合目の山小屋の前で日本山岳会のY氏夫妻と。
御年74歳の彼ですが、健脚すぎてとてもついて行けないです。(奥さんも同じく健脚)
あっという間に次の山小屋に先に着いてしまい僕がヒーヒーハーハー息を切らしながらようやく着くのをのんびりと奥さんと共に休憩して僕を待ってます。
まるで兎と亀…。恥ずかしい限りです。
 

 

八合目で出逢った富士山の被り物してたイケメンさん。
休憩してた人達皆から笑いを誘ってました。
もうね、最高ーでした。(笑)
暑くない?って聞いたら「熱いです。」って。(笑)
このブログ見てたら連絡ちょうだいね。

 

八合目から見上げた図。
胸突き八丁が見える所までだいぶ近づいては来ましたが、ここからが本番。キツイのです。
高山病を発症してやむなく引き返す事になるか山頂へ行けるかは、この八合目が分かれ目。
この日もこの八合目で高山病を発症し酷い頭痛で無念にも引き返した男性の方がいました。

 

僕の高山病対策の秘密兵器「食べる酸素」
神保町のさかいやスポーツに勤める友人のK子氏おススメのアイテム。
人により評価は様々だけど、たぶん僕には効果的だったと思う。

 

八合目からはこんな急峻な岩場が続きます。
疲れもピークに来ているのでキツイ区間です。

 

五人ほどの若い方達を連れた先達さんに出逢いました。
頼んでないのに、しっかりポーズとカメラ目線を頂きました。(笑)

 

山頂直下の浅間神社の鳥居。この日新設されたばかりのピカピカ状態でした。
この鳥居を手掛けた職人さん達にも行き逢い良い日に当たりました。

 

さらにこの日は山頂でTBSの「マツコの知らない世界」の撮影が行われていました。
いつもながら重い三脚を担いで登り下りするスタッフさんは御苦労様です。
撮影の内容は富士山日本一の男の實川さんの事です。
僕も山頂で實川さんと握手させて頂き、その様子を撮影されてしまいました。8月22日の放送だそうです。

 

山頂のマル秘スポット逆さ剣ヶ峰が見える「コノシロ池」
本来ならば神聖な池なのですが、荷揚げのブルトーザーで踏み荒らされてズタズタ状態、濁り水でした。
もう富士山の山頂は信仰の為ではなく、ただの観光地いや工事現場なんですね。それにしても残念な事です。

 

富士山の火口です。
遠くから眺める富士山のスケール感からすると意外にも小さく感じます。

 
剣ヶ峰にある日本最高点を示す石碑。
こんな高い所に来てわかる事ですが、雲の上にも雲があるんです。

 

剣ヶ峰の山頂では20人程いましたが驚いた事に日本人は僕を含めたった三人。
あとは全て中国人。石碑の前でモデル張りのポーズで写真を撮りまくってました。
日本最高地点で、がなり立てるような大声で中国語が飛び交い「いったいここはどこ?」状態でした。
登山道でも中国の方は多いなーと思ってましたが、これ程とは…正直驚きました。

 

今回は山頂の頂上富士館で一泊。
いろんな意味で次回の利用は無いかな…。

 

翌朝の御来光は朝焼けという感じ。

 
明け方の雲海ブルーはとても綺麗です。
とっても寒いですけどね。
御来光待ちはダウンジャケットやニットキャップなどの冬の装いが必要になります。

 

 

下山は九十九折りの御殿場口のルートで下り宝永火口を歩いて来ました。
下方に宝永火口が見えます。

 

八合目の赤岩八合館から見た雲海。
素晴らしい景色でした。
二日間お天気に恵まれた事に感謝です。

 

下山の犬走りはふくらはぎまで砂に潜る程ですが軽快に下れて楽しいです。
ここを登れと言われたらとっても嫌ですけど。

 
走り六号を過ぎた辺りから見た宝永山。
指でなぞりたくなるような曲線が美しいです。
でも美しいものにはトゲがあります。この宝永火口のぶっつけは、とても酷い強風や風雨に逢う事がありますので非常に注意が必要です。
登山をした事が無いような観光目的の方はけしてこの宝永火口を歩くルートは選択しない方が良いです。

 

五合目に到着する寸前で登ってくる中高年の団体さん達とすれ違いました。
聞くと大型バス二台で来た総勢70人のハイキングクラブの方達だそうです。
それにしても70人とは…驚きました。
こういう団体登山の方達に出くわしたら正直迷惑この上ないです。
登山道は渋滞するし、トイレ待ち渋滞に、休憩所も混雑で休憩は出来ないし、山小屋はギュウギュウ詰め…etc。
今回の登山時に団体さんに出くわさなくて本当によかったです。
でもそんなに大人数で登山して何が楽しいのか…?正直理解出来ないです。ごめんなさい。

 

下山後は河口湖畔の温泉付きホテルで骨休めの為に一泊。
ホテルの目の前から富士山が見えます。夏の風物詩になった夜間登山の方達のヘッドライトと山小屋の明かりが線状にキラキラしているのが見えました。
しかしホテルでも宿泊客が中国人だらけだったのには驚きました。
夕食のバイキング時にレストランにいた日本人は僕らだけでした。
しかしなんで彼らはバイキングで山盛りのように食材を皿に盛り、大量に残すのでしょうか…。
2〜3年程前からこんな状況になったらしいですがホテルの従業員の方がゲンナリしていました。
日本中の各観光地がそういう状況になっているようですから旅行に行き辛くなりましたね。

 

翌朝は順序が逆になりましたが麓の浅間神社へ参拝。
本来ならばここで参拝してから富士山に登拝するのが正しい道。

 

杉の巨木が立ち並ぶ参道は荘厳な雰囲気です。日光の東照宮に似ています。

 

本殿の脇奥には富士山への登山口があります。
鳥居には「富士山」と掲げてあります。

 

登山口の鳥居の脇には先達の石像が。
先達だった僕の祖父もここから登ったのかと思うと身が引き締まります。

 

鳥居を抜けると拍子抜けな程の普通の舗装道路になります。
でもいつかこの道を歩いて富士山に登ってみたいです。
富士山は眺めるだけではなく、歩いても素敵です…。

 

山遊び / - / -